デジタルコンテンツ制作
プロフィール
高校対象の営業部署に配属。関東エリアの学校を中心に,教科書や副教材の拡販を行う。
その後,ICT関連の部署に異動。現在は,学校で使用されるデジタルコンテンツの企画制作,進行管理を行っている(デジタル教科書・教材,電子黒板・プロジェクター用教材,動画・Webコンテンツなどの各種デジタル教材を担当)。
※所属部署は取材当時
インタビュー
入社を決めた理由
前職はWeb・印刷媒体を扱う専門広告会社の制作部門で働いており,実教出版には中途採用で入社しました。転職においては前職で得たWeb・DTPの知識を活かせそうな会社に絞って活動していました。
活動していく中で,教育系出版業界がデジタル教材などICTに注力していることを知り,その中でも実教出版は,普通教科のみならず実業教科,さらに大学向けの専門書など,幅広く様々な学校を対象にしているところに魅力を感じました。
仕事のやりがい
デジタル教材の利活用に苦慮されている先生に対して,学校現場のニーズを汲み取ったコンテンツを提供できた時に仕事のやりがいを感じます。
入社後4年間は営業として定期的に学校へ訪問し,先生より授業でお困りのことなどをヒアリングしていました。現部署へ異動してからは,その経験を活かし,ユーザー視点にたって制作業務に取り組んでいます。
現在でも営業当時の先生とお話する機会があるのですが,制作したコンテンツに対して良い反応を頂けることは,仕事の活力になります。
教科書を制作する出版社として,全国の学校教育に間接的に貢献できることが,この仕事の魅力だと思います。
今後の目標
文科省によるGIGAスクール構想によって,学校現場にICT教育が浸透し始め,先生から届く要望や課題に対して,新しいかたちのコンテンツを提案する必要が出てきました。最近では,特にAI技術を活用したアダプティブラーニング教材や,協働学習向けのデジタル教材のニーズが高まっています。
担当部署として,先生や生徒が求めるコンテンツをタイムリーに提供できるよう,情報収集やスキルアップに努めていきたいと思います。
あなたにとって実教出版とは?
ワークライフバランスのとれた働きやすい会社だと思います。
同僚の中には仕事・プライベート共に充実させている方が多く,良い刺激を受けています。休みも取りやすく,福利厚生も充実しているので,オンオフをうまく切り替えて働くことができています。
高校時代に好きだった科目
日本史です。実教出版も日本史の教科書を発行しているので,時々読み直しますが,大人になってから読む教科書は,学生時代とはまた違う観点で触れることができるので面白いです。
1日の仕事の流れ
- 09:00
-
出社
出社後,メールなどの問い合わせ対応
- 10:00
-
Web制作会社と打ち合わせ
- 12:00
-
昼食会社近くのお店で食事
- 13:00
-
資料作成(コンテンツ制作用入稿資料,進行管理表など)
- 15:00
-
印刷会社と打ち合わせ
- 16:00
-
Webページの更新,各種コンテンツの動作チェックなど
- 17:00
-
退社
関連部署へ業務連絡を済ませ,退社
ENTRY エントリー
教科書・教材を通じ教育に貢献する現場で,
ぜひあなたの力を発揮してください。