生基313 生物基礎 新訂版


 生基313 生物基礎 新訂版
編修 庄野邦彦、長谷川雅美、道上達男、最上善広、渡邊雄一郎、井口巌、金子千恵子、菅野治虫、齋藤淳一、峯薫、横山幸子
仕様 A5判 240頁
ISBN 978-4-407-20376-9
発行日 2017年01月25日発行

本文で簡潔に、発展的な学習内容までしっかり学べる教科書

本文で簡潔に、発展でしっかり学べる教科書

新訂版ではページ数を16ページ減らし、2単位で学習し終えるよう本文を簡潔化しました。発展的な学習内容は豊富に収録しており、より詳しい知識を得ることができます。

自学自習を意識した構成

各章の概要と現在地を示すインデックスを設置し、より体系的な学習ができるよう工夫しました。また、生徒が自ら復習できるように、章末に「まとめ」と「章末問題」を設けました。「章末問題」には様々な形式の問題を掲載し、学習内容をより一層理解できるようにしました。

視覚的に学べる教科書

文章だけでなく、図や写真からも学習できるようにしました。巻末の「ビジュアルナビ」では、本文中に出てくる生物や人物の写真を、カテゴリー別に掲載しました。また、特集ページを設けることで、興味をもって読み進めることができるように工夫しました。

 

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1章 生物の特徴

 1節 生物の多様性と共通性
  1 生物の多様性と共通性
  2 細胞の構造と機能
  実験1 原核細胞と真核細胞の観察
 2節 細胞とエネルギー
  1 代謝とエネルギー
  2 酵素
  実験2 カタラーゼの働き
  3 光合成
  実験3 葉の構造の観察
  4 呼吸
  探究活動1 植物の色
  まとめ
  章末問題

 

2章 遺伝子とその働き

 1節 遺伝情報とDNA
  1 遺伝子とDNA
  実験4 DNAの抽出
  実験5 DNAの分子模型の作製
  2 遺伝子とゲノム
 2節 遺伝情報の分配
  1 遺伝情報の複製と分配
  実験6 体細胞分裂の観察
 3節 遺伝情報とタンパク質の合成
  1 生物とタンパク質
  2 タンパク質の合成
  3 遺伝子の発現
  実験7 パフの観察
  まとめ
  章末問題

 

3章 生物の体内環境とその維持

 1節 体内環境
  1 体内環境と体液
  実験8 脊椎動物の血球の観察
  2 体内環境維持のしくみ
  実験9 腎臓の構造の観察
 2節 体内環境の維持のしくみ
  1 中枢神経系と末梢神経系
  2 自律神経系による調節
  実験10 踏み台昇降運動による心拍数と呼吸回数の変化
  3 内分泌系による調節
  4 自律神経系とホルモンによる調節
 3節 免疫
  1 生体防御と免疫
  実験11 食作用の観察
  2 獲得免疫のしくみ
  3 免疫と疾患
  探究活動2 赤血球と塩類濃度との関係
  探究活動3 ゾウリムシの塩類濃度調節
  探究活動4 血糖量の調節におけるインスリンの役割
  まとめ
  章末問題

 

4章 生物の多様性と生態系

 1節 植生と遷移
  1 植生とその成り立ち
  2 植生の遷移
  実験12 埋土種子の発芽・成長の観察
 2節 気候とバイオーム
  1 バイオームの分布
  実験13 バイオームの垂直分布とその植生
 3節 生態系と物質循環
  1 生態系
  実験14 土壌動物の観察
  2 物質循環とエネルギーの流れ
 4節 生態系のバランスと保全
  1 生態系のバランス
  2 人間生活と生態系
  実験15 湖沼や河川の水質調査
  3 生態系の保全
  探究活動5 外来魚オオクチバスの生態と在来生物への影響
  まとめ
  章末問題

 

巻末付録
 
 

 

  • 実教ARの利用方法・動画リスト   Update:2019-04-08

    「生基313 生物基礎 新訂版」実教ARの利用方法・動画リスト

     

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  • 編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧表   Update:2018-05-21

    「生基313 生物基礎 新訂版」編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧表