家基315 新家庭基礎21
監修 | 春日寛、原ひろ子 |
編修 | 横山哲夫、相川恵子、上野景子、打越さく良、生方理和、大矢英世、小笠原彩子、小川きぬえ、小川クミ子、鹿嶋敬、加藤三貴、金沢和樹、神山美智子、川井ルリ子、河村喜美江、熊田亘、香曽我部琢、小玉亮子、榊原富士子、佐藤君枝、柴田克己、芝野玲子、末吉宜子、鈴木恵子、鈴木辰郎、諏訪きぬ、関口久志、妹尾理子、竹信三恵子、田中勝、多屋淑子、丹藤弘子、永井敏美、中島明子、野口裕子、馬場清、日置雅晴、樋渡俊一、古沢広祐、古橋エツ子、松田淑子、薬袋奈美子、村千鶴子、村瀬幸浩、山本厚生 |
仕様 | B5判 192頁 |
ISBN | 978-4-407-20379-0 |
発行日 | 2017年02月25日発行 |
くわしくは、「全国教科書供給協会」のサイトをご覧ください。
生活が見える 社会がわかる
全編を通して「問いかけ」の形のテーマにそった「テーマ学習」の形で構成しました。時間数や指導計画に応じた多様な授業の形態に対応できます。
家庭科の目標である「個人の自立」の確立を特に重視しました。
「自立」の内容としては、衣食住生活だけでなく、消費生活や労働の問題も取り上げました。
「個人の自立」(1編 自立して生きる)とあわせて、「多様な人々との共生」(2編 支えあって生きる)も重視しました。
各テーマ(節)は、2ページまたは4ページを基本とする「見開き展開」の構成としています。
各テーマ(節)の終わりには「確認」を設けました。その節で学んだ内容を確認し、さらに視野を広げることができます。
これからの生活=暮らしは、環境や福祉など、人の営みをどう維持・持続させていくかという「持続可能性」と「公正」の視点が重要と考えます。
また生活を「消費者」や「人権」の視点から考えることも求められています。
弁護士や各分野の専門家など多彩な執筆陣により、この視点を特に重視して問題を取り上げました。
時事的な話題を扱った「現代の窓」やコラム(囲み)などを数多く設け、現代社会で起こっている問題と結びつけて教科書の内容を考えることができるようにしました。
はじめに
私たちが生きてきた時代
|
1編 自立して生きる
1章 「自立する」とは?
1.これからの生き方をどうデザインする? 2章 楽しく安全に食べる
1.からだとこころの健康をつくる食生活とは? 3章 選んで着る
1.今 何を着ている? 4章 人間らしく住む
1.人間にとって住まいはなぜ必要か? 5章 消費社会を生きる
1.私たちをとりまく消費生活はどうなっているのか?
|
環境特別ページ
地球と共に生きる「豊かなライフスタイル・暮らし」とは?
|
2編 支えあって生きる
1章 多様化した社会を生きる
1.家族はどう変わってきたか? 2章 子どもと生きる
1.子どもから何を感じる? 3章 支えあい・共に生きる
1.いのちと暮らしを守るには?
|
明日に向けて
生活設計―私の人生・私の可能性― |
-
「日本人の食事摂取基準2020年版」について Update:2020-06-09
「家基315 新家庭基礎21」「日本人の食事摂取基準2020年版」について
-
「日本人の食事摂取基準2020年版」一覧表 Update:2020-06-09
「家基315 新家庭基礎21」「日本人の食事摂取基準2020年版」一覧表
-
「日本人の食事摂取基準2020年版」乳児を含む表 Update:2020-06-09
「家基315 新家庭基礎21」「日本人の食事摂取基準2020年版」乳児を含む表
-
「食品群別摂取量のめやす(4群)」 Update:2020-06-09「家基315 新家庭基礎21」「食品群別摂取量のめやす(4群)」
-
実教ARの利用方法・動画リスト Update:2019-04-08
「家基315 新家庭基礎21」実教ARの利用方法・動画リスト
※A4またはB5サイズに用紙を指定の上、印刷してください。
-
編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧表 Update:2017-02-27
「家基315 新家庭基礎21」編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧表