商業347 新財務会計I 新訂版


 商業347 新財務会計I 新訂版
執筆 安藤英義、佐々木敏博、粕谷和生、海住信行、結城政信、鈴木友則
仕様 B5判 288頁
ISBN 978-4-407-20405-6
発行日 2018年01月25日発行

ステップ学習方式採用。全商検定対策の決定版

ステップ学習方式採用

「貸借対照表のあらまし」「当座資産の意味」「棚卸資産の意味」といった章・節タイトルで導入し、学習の疑問に答えながらレベルアップしていくステップ学習方式を採用。各種問題も段階的に構成されており、スムーズに学習できます。

全商検定対策決定版

例題や各種問題の表現など、全商検定を十分に意識して作成しました。

貸借対照表・損益計算書の構造がわかる

常に構造を確認しながら学習できるよう、貸借対照表・損益計算書とも最初に構造と学習の流れを示し、その後は、表示される項目の順に章・節を配列しています。

全面カラーでイラストや図解が充実

カラー化による視覚的効果により、難解な教材がより見やすく、わかりやすくなりました。イラストや図解も充実しており、さらに学習の理解を助けます。

充実した囲み記事や特集ページ

側注キャラクター、会計博士からの特別講義、会計コラムなど、充実した囲み記事で学習を助けます。複数のページや章にまたがった内容を概観して学習できる特集ページも設けました。

 

目次←ここをクリック

第1編 財務会計の基礎

第1章 企業と会計
 1.企業会計の意味と役割
 2.企業会計の機能
 3.会計公準
 4.会計の歴史

第2章 企業会計制度と会計法規
 1.企業会計制度
 2.会計法規
 3.企業会計原則と企業会計基準
 4.財務諸表の種類

 

第2編 貸借対照表

第3章 貸借対照表のあらまし
 1.貸借対照表とその役割
 2.貸借対照表の区分
 3.貸借対照表の様式

第4章 資産の意味・分類・評価
 1.資産の意味
 2.資産の分類
 3.資産の評価

第5章 流動資産(1 当座資産)
 1.当座資産の意味
 2.現金預金
 3.受取手形
 4.売掛金
 5.有価証券

第6章 流動資産(2 棚卸資産・その他の流動資産)
 1.棚卸資産の意味
 2.棚卸資産の取得原価と費用配分の原則
 3.払出価額と期末棚卸高の計算
 4.棚卸資産の期末評価
 5.売価還元法
 6.その他の流動資産

第7章 固定資産(1 有形固定資産)
 1.有形固定資産の意味
 2.有形固定資産の取得原価
 3.資本的支出と収益的支出
 4.有形固定資産の期末評価
 5.減価償却
 6.固定資産の除却と買い替え

第8章 固定資産(2 無形固定資産)
 1.無形固定資産の意味
 2.無形固定資産の取得原価
 3.無形固定資産の期末評価

第9章 固定資産(3 投資その他の資産)
 1.投資その他の資産の意味
 2.投資有価証券の期末評価
 3.子会社株式・関連会社株式の期末評価

第10章 負債の意味と分類
 1.負債の意味
 2.負債の分類

第11章 流動負債
 1.流動負債の意味
 2.引当金の意味
 3.役員賞与引当金
 4.保証債務

第12章 固定負債
 1.固定負債の意味
 2.社債
 3.長期借入金
 4.退職給付引当金
 5.偶発債務

第13章 純資産の意味と分類
 1.純資産の意味
 2.純資産の分類

第14章 資本金
 1.株式会社の資本金
 2.資本金の増加
 3.資本金の減少

第15章 資本剰余金
 1.資本剰余金の意味
 2.資本準備金
 3.その他資本剰余金
 4.会社の合併

第16章 利益剰余金
 1.利益剰余金の意味
 2.利益準備金
 3.任意積立金
 4.繰越利益剰余金
 5.剰余金の配当

第17章 自己株式
 1.自己株式の意味
 2.自己株式の取得
 3.自己株式の処分
 4.自己株式の消却

第18章 貸借対照表の作成
 1.棚卸法と誘導法
 2.貸借対照表の作成に関する原則
 3.貸借対照表の配列
 4.貸借対照表に関する注記
 5.貸借対照表の作成例

総合問題(第2編)

 

第3編 損益計算書

第19章 損益計算のあらまし
 1.損益計算書とその役割
 2.損益計算書の区分
 3.損益計算書の様式

第20章 損益計算の意味と基準
 1.損益計算の意味
 2.損益計算の基準

第21章 売上高
 1.売上高
 2.工事収益

第22章 売上原価、販売費及び一般管理費
 1.売上原価
 2.販売費及び一般管理費

第23章 営業外収益・営業外費用
 1.営業外収益
 2.営業外費用
 3.経常利益・経常損失

第24章 特別利益・特別損失
 1.特別利益
 2.特別損失
 3.当期純利益

第25章 損益計算書の作成
 1.損益計算書の作成に関する原則
 2.損益計算書に関する注記
 3.損益計算書の作成例

第26章 その他の財務諸表
 1.株主資本等変動計算書
 2.注記表
 3.附属明細書

総合問題(第3編)

 

第4編 財務諸表の活用

第27章 財務諸表のディスクロージャー
 1.企業と利害関係者
 2.ディスクロージャー

第28章 財務諸表分析

 1.財務諸表分析の意味
 2.財務諸表分析の方法
 3.関係比率法による分析
 4.構成比率法による分析
 5.趨勢法による分析
 6.実数法による分析

総合問題(第4編)

 

第5編 連結財務諸表

第29章 連結財務諸表のあらまし
 1.企業グループと連結財務諸表
 2.親会社と子会社
 3.連結財務諸表の重要性

第30章 連結財務諸表の作成(1)
 1.連結貸借対照表の作成手続き
 2.子会社の資産および負債の時価評価
 3.親会社の投資と子会社の資本の相殺消去
 4.投資と資本の相殺消去 持株比率が100%の場合
 5.投資と資本の相殺消去 持株比率が100%未満の場合
 6.連結精算表の作成

第31章 連結財務諸表の作成(2)
 1.連結決算日の手続き
 2.開始仕訳
 3.当期分の連結修正消去仕訳
 4.連結財務諸表の表示方法

 

総合演習I
総合演習II

付録
 会社法(抜粋)
 会社計算規則(抜粋)
 企業会計原則(抜粋)
  企業会計原則の設定について
  企業会計原則
  企業会計原則注解
  
さくいん

 

 

  • 学習指導計画案   Update:2018-03-30
    「商業347 新財務会計I 新訂版」学習指導計画案
  • 編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧   Update:2017-04-01

    「商業347 新財務会計I 新訂版」編集趣意書・年間指導計画案・観点別評価一覧