倫理702 詳述倫理 演習ノート
編 | 実教出版編修部 |
定価 | 730円(本体:664円) |
仕様 | B5判 144頁 別冊16頁 |
ISBN | 978-4-407-35666-3 |
発行日 | 2023年02月20日発行 |
教科書準拠問題集は学校専売品のため、高等学校からのご注文に限らせていただいております。
基本的事項の確認と多様な問題形式で
教科書内容の着実な定着から入試をふまえた資料読解力・思考力まで育成できる準拠ノート
●実教出版の教科書「倫理702 詳述倫理」に準拠しています。
●ノートの左ページは、主に教科書内容の学習ポイントを簡潔にまとめています。
●側注には、各テーマを学習するうえでぜひ覚えておきたい知識を補足しています。
第1章 自己形成と自己の生き方
第1節 青年期の課題と自己形成
1 青年期とは何か
2 自己形成の課題
3 よりよい生き方を求めて
第2節 人間とは何か
章末問題
第2章 人間としてのあり方生き方
第1節 ギリシア思想
1 ギリシア思想の誕生─自然哲学
2 ソフィストたちとソクラテス
3 プラトン
4 アリストテレス
5 ギリシア思想の展開
第2節 キリスト教
1 古代ユダヤ教
2 イエス
3 キリスト教の誕生と展開
第3節 イスラーム
第4節 仏教
1 仏教以前のインド思想
2 ブッダの教え
3 大乗仏教の成立とその教え
Skill Up 三大宗教が説く人間の生き方
第5節 中国思想
1 「道」の自覚―孔子
2 儒家思想の展開
3 老荘思想
第6節 宗教・芸術と人生
章末問題
第3章 社会・世界と間としてのあり方生き方
第1節 人間の尊厳
1 ルネサンス
2 宗教改革
3 モラリスト
第2節 科学・技術と人間
1 近代の自然観
2 新しい学問の方法―経験論と合理論
Skill Up 自然観の比較
第3節 民主社会と自由の実現
1 民主社会の形成─社会契約説
2 人格の尊厳─カント
3 人倫─ヘーゲル
第4節 社会と個人
1 個人と社会との調和 ―功利主義
Skill Up 帰結主義の義務論の比較
2 社会の進歩と変革
3 真理と行為 ―プラグマティズム
第5節 近代的人間の見直し
1 主体性の再定義─実存主義(1)(2)
2・3 近代的な「私」の問い直し ─無意識の発見
/思考は言語にしばられる ─言語論的転回
4 社会関係のなかでの「私」の成立 ─構造主義
Skill Up 真理観の比較
第6節 現代の暴力に抗して
1・2 生命への畏敬と非暴力の思想
/暴力のあとで ─理性,人間,他者の見直し
3 暴力のなかで ─公共性,正義,共通善の実現
章末問題
第4章 国際社会に生きる日本人としての自覚
第1節 古代日本人の思想
1 日本人の自然観と気質
2 神との関わりと道徳観
第2節 日本の仏教思想
1 仏教の受容
2 仏教の日本的展開─鎌倉仏教
3 仏教と日本文化
第3節 近世日本の思想
1・2 儒教の受容と朱子学
/日本陽明学
3 日本的儒学の形成―古学
4 国学の形成
5・6 民衆の思想
/幕末の思想
第4節 西洋思想の受容と展開
1 啓蒙思想と自由民権思想
2・3 キリスト教の受容
/国家主義の台頭と社会主義思想
4 近代的自我の確立
5 近代日本哲学の成立と超国家主義
6 伝統の自覚と新たな課題
Skill Up 徳の比較―東洋思想と西洋思想
章末問題
第5章 自然や科学技術にかかわる諸課題と倫理
第1節 生命の倫理
第2節 環境の倫理
第3節 科学技術の倫理
章末問題
第6章 社会と文化にかかわる諸課題と倫理
第1節 福祉の課題
第2節 文化と宗教の課題
第3節 平和の課題