商業742 財務会計II
令和6年度用 新刊
執筆・編修 | 大塚宗春、川村義則、森田佳宏、山内暁、政岡孝宏、池村恵一、濱田崇嘉 |
仕様 | B5判 296頁 |
ISBN | 978-4-407-20573-2 |
発行日 | 2024年01月25日発行 |
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くわしくは、「全国教科書供給協会」のサイトをご覧ください。
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豊富なフルカラーの図解・イラスト 新課程では紙面をすべてフルカラー化。豊富なフルカラーの図解・イラストで理解しやすいように編修しました。
日商1級へ 導入に最適 日商1級の[導入レベル]の内容を着実に理解し、応用力を身につけられます。連結会計の基本~応用まで幅広くカバーし、連結財務諸表の作成の流れを効率よく学べます。[デリバティブ取引][資産除去債務][連結税効果会計]など、日商1級の要素を追加しました。
最新の会計制度へ対応 新収益認識基準 新章「第7章 損益会計」で新しい会計基準に対応。重要な取引例を豊富に掲載し、基本的な考え方を理解できます。
※2023年10月に教科書準拠ノートを発売予定です
1編 総論—財務会計の基本概念と会計基準—
1章 財務会計の基本概念
1 財務報告の目的
2 財務諸表の構成要素
3 財務諸表の構成要素の認識と測定
2章 資産負債アプローチと収益費用アプローチ
1 資産負債アプローチと収益費用アプローチの意味
2 資産負債アプローチ・収益費用アプローチと利益計算
3章 会計基準の国際的統合
1 わが国の会計基準
2 会計基準の国際的統合
3 わが国の会計基準の特徴と国際会計基準への対応
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2編 各論〔1〕—財務会計の実際—
4章 資産会計
1 資産の評価基準
2 資産の評価方法
3 減損の会計処理
5章 負債会計
1 負債の意味と評価
2 社債
3 退職給付引当金
4 資産除去債務
6章 純資産会計
1 純資産の意味と分類
2 新株予約権
3 分配可能額の計算
4 株主資本等変動計算書の作成
7章 損益会計
1 収益と費用
2 損益計算の基準ー「収益認識に関する会計基準」一
3 商品販売の形態と会計処理
4 工事契約
8章 リース会計
1 リース取引の意味と分類
2 ファイナンス・リース取引の借手の会計処理
3 オペレーティング・リース取引の借手の会計処理
4 ファイナンス・リース取引の貸手の会計処理
9章 税効果会計
1 利益と課税所得
2 税効果会計の意味
3 一時差異と繰延税金資産・負債
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3編 各論〔2〕—企業活動の展開と財務会計—
10章 外貨換算会計
1 外貨建取引の意義
2 為替換算と為替差損益
3 外貨建取引の基本的な会計処理
4 外貨建項目の決算時の会計処理
5 為替予約
11章 キャッシュ・フロー計算書
1 キャッシュ・フロー計算書の意義と必要性
2 キャッシュ・フロー計算書の表示区分
3 キャッシュ・フローの表示方法
4 キャッシュ・フロー計算書の作成手続き
5 直接法によるキャッシュ・フロー計算書の作成例
6 間接法によるキャッシュ・フロー計算書の作成例
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4編 各論〔3〕—企業結合の会計—
12章 企業結合会計
1 企業結合会計の意味
2 合併会計
13章 運結財務諸表の作成(その1)
1 連結財務諸表の目的と連結の範囲
2 連結決算の手続き
3 支配獲得日における連結貸借対照表の作成
4 支配獲得日後における連結財務諸表の作成
14章 連結財務諸表の作成(その2)
1 支配獲得までの段階取得
2 支配獲得後における子会社株式の取得
3 子会社株式の一部売却
4 連結財務諸表の作成
15章 持分法
1 持分法の意義
2 持分法の適用対象
3 持分法の会計処理
16章 連結税効果会計
1 連結税効果会計の意義
2 評価差額に係る税効果会計
3 未実現損益に係る税効果会計
4 債権・債務の相殺消去に係る税効果会計
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5編 財務諸表の活用
17章 財務諸表の活用
1 企業グループの現状把握
2 株価の判断材料
3 企業価値の評価
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6編 監査と職業会計人
18章 監査と職業会計人
1 二つの法律と監査のしくみ
2 財務諸表監査の目的とリスク・アプローチ
3 監査のプロセスと監査手続
4 監査意見と監査報告書
5 監査の品質管理
6 職業会計人の社会的役割と倫理
総合学習
巻末資料
現価係数表/年金現価係数表 公認会計士法(抜粋)
税理士法(抜粋)
さくいん
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